航空自衛隊唯一のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」
ですが、いつも危険と隣り合わせなことから本当に優秀な人でないと入ることができません。
そんなブルーインパルスに女性がいるとの噂が!
ということで今回は
・ブルーインパルスパイロットに女性はいる?2人目?
・戦闘機パイロットに女性はなれない?海外にはいる?
・ブルーインパルスパイロット任期後はどうなる?
こちらの3点について調べていきたいと思います。
ブルーインパルスは分かるけど、詳しいことは知らないという人も多いのでは?
早速見ていきましょう!

ブルーインパルスパイロットに女性はいる?2人目?
過去にもいないのか調べてみましたが、やはり見つけることはできませでした。
ただ今後でてくる可能性は高いと思いますので楽しみにしておきましょう!
その理由はまた次の項目で説明していきますね♪
では全く女性がいないのかというとそうではなく、ブルーインパルスを支えるメンバーとして2人の女性自衛官がいるとのこと。
まず、ブルーインパルスの「操縦」を除く全てを任されているのが通称「ドルフィンキーパー」と呼ばれている人達です。
そのドルフィンキーパーの内の1人が「整備員」の鈴木里帆さん、自衛隊の航空祭でブルーインパルスに一目ぼれし入隊を決めたそうです。
鈴木さんはブルーインパルスの5番機の整備を担当したそうです。
2人目は「救命装具員」の藤永芙実子さんです。
藤永さんも子供の頃に見た航空祭が忘れられず、自衛官を目指したんだとか!
お2人とも努力して、夢を叶えていてとてもカッコイイですね♪
戦闘機パイロットに女性はなれない?海外にはいる?

実は以前は女性は戦闘機パイロットにはなれない決まりがありました。
「近接戦闘の可能性」「男女間のプライバシー確保」「経済的効率性」「母性保護」が理由だったようですね。
ですが2015年11月に、戦闘機と偵察機への女性自衛官の配置制限が解除されました。
女性初の戦闘機パイロットとなったのは松島美紗2等空尉。
男性同様の訓練をおよそ2年間うけ、訓練課程を見事終了されています。
では海外には女性の戦闘機パイロットがいるのでしょうか?
アメリカには2つのアクロバットチームがあり「ブルーエンジェルス」から初の女性パイロットが2022年に内定され、2023年から勤務することになってきます。
もう1つのチーム「サンダーバーズ」にも2006年に女性パイロットが任命されていて話題となったことがあります。
海外はやはり進んでいますね!
日本もどんどん女性に進出してもらって活躍してほしいですね♪
ブルーインパルスパイロット任期後はどうなる?
ブルーでの任期は3年。ブルーインパルスで腕を磨いたトップパイロットが各地の飛行隊に戻っていくことで全体の練度も上がっていくんでしょうね。
— ふろすと (@FROSTY_BLOSSOMS) August 18, 2017
ブルーインパルスの任期がたった3年なのは、やっぱり身体への負荷が大きいからなのかなぁ。
— AKO🐴 (@ako_lovehorses) October 20, 2020
ブルーインパルスの任期は基本的に3年とされています、意外と短いんですね!
理由は分かりませんが、確かに身体への負担などもあるかもしれません…。
そして各年にすることも決まっています。
1年目はTR(訓練待機)の演技修得をし、展示飛行のナレーションの担当と後席に搭乗します。
2年目はOR(任務待機)としてアクロバット飛行を実際に行います。
3年目は展示飛行を行いつつ、担当ポジションの教官としてTRメンバーに演技の教育。
という流れのようです。
任期中に学んだ技術や知識は部隊に戻ってもしっかりいかされるそうなので心強いですね!

ブルーインパルスパイロットに女性はいる?のまとめ
ここまでブルーインパルスパイロットに女性はいる?などの疑問について調べてきました!
まだブルーインパルスには女性のパイロットはいないようですね。
ですが整備士と救命装具員として2人の女性航空自衛官の方が支えてくれています。
以前は女性は戦闘機パイロットにはなれない決まりがありましたが、2015年に解除され、2018年には松島美紗2等空尉が女性初の戦闘機パイロットに任命され話題になりました!
海外にはもっと早くから女性の戦闘機パイロットがいたようですし、日本でも今後増えていきそうです!
ブルーインパルスパイロットになる女性があらわれるのもこの先期待したいですね。
そしてブルーインパルスは3年という短い任期で、その後は元いた部隊に戻るとのことです。
3年と聞くと短くて意外でした!が、逆に言うとたった3年であんなに素晴らしい演技ができるというのは日常から厳しい訓練を受けているのが分かります。
これからも素晴らしいアクロバット飛行でたくさんの人を感動させてくれるのが楽しみです♪